「data-vocabulary.org」のマークアップはリッチリザルトの対象外!サチコからメールで警告

2020年4月6日時点で「data-vocabulary」のマークアップは対象外!サチコのメールで警告

2020年の1月21日に、Google Webmasters(@googlewmc)の公式アカウントで2020年4月6日の時点で、「data-vocabulary.org」のマークアップはリッチリザルトの対象外となることを伝えた。Googleは対象外とする背景として、schema.org使用の人気の高まりに伴い、単一の開発に集中する意向だ。

また、同時にGoogle Search Console(サチコ)に登録しているウェブサイトで、パンくずリスト等に対し、「問題が検出されました。警告:data-vocabulary.org schema deprecated」等のメールが届いている。

「なんのことだか・・・?」

と考えている方に対し、分かりやすく以下で説明していく。

リッチリザルトとは?

まずはリッチリザルトが分からなければ意味が分からない。

リッチリザルトとは、Google検索において通常の検索結果よりも高い表示機能を持ち、変化させたものだ。

例えば、

  • パンくずリスト
  • 評価やレビュー
  • 価格帯
  • レシピ
  • イベント

などが該当する。

リッチリザルトとは

このリッチリザルトを表示されるためには、構造化データマークアップを利用して表示させる。

構造化データマークアップは、Google検索に対しより分かりやすく伝えるためのHTMLにマークアップする専用コードを指す。

構造化データは主にschema.orgを使用

schema.orgとは、検索エンジンがコンテンツを把握しやすいような構造化データを作成、管理を行っている団体です。(引用:DAINOTE様より)

Googleでは検索用の構造化データは主に、「schema.org」のボキャブラリ(vocabulary:固有のラベルのようなもの)が使用されており、Googleとして構造化データのサポートは、「schema.org」だけではなく、

  • data-vocabulary.org
  • microformats

なども行っている。

そのため、古いサイトなどの場合は「data-vocabulary.org」を用いて「パンくずリスト」などの構造化データを作成している場合がある。

data-vocabulary.orgはサポートを修了している

2011年6月以降に、「data-vocabulary.org」は「schema.org」の影響により、サポートを修了している。

data-vocabulary.orgはサポートを修了

「data-vocabulary.org」のURLで検索すると、「schema.org」を推奨する旨が記載されている。

data-vocabulary.orgを対象外へ

過去(2018年5月)のGoogleウェブマスターフォーラムで、Googleの社員であるAnnaが以下の回答をしている通り、サポートが終了するかもしれないという噂はあった。

これまでの構造化データに関しては、従来どおり他のフォーマットでもサポートを継続する予定ですが、最近更新されたものに関しては、schema.org/json-ld での記述のみのサポートになる可能性はあります。

重要なアップデートに関しては、今後も公式ブログなどでお知らせする予定です。

それから早2年、「data-vocabularyの段階的な廃止(英語)」という記事で公式ブログに掲載された。

 

つまりdata-vocabulary.orgを用いている場合、 リッチリザルトに表示されない

「data-vocabulary.org」を用いてパンくずなどの構造化データ作成している場合、2020年4月6日の時点でリッチリザルトに表示されなくなると言うことだ。

そのため、Google Search Consoleからメールが届いたという訳だ。

 

Googleから「data-vocabulary.org schema deprecated」のメール

Google Search Consoleからメール

data-vocabulary.org schema deprecatedの文字は「非推奨のdata-vocabulary.orgスキーマー」と書いており、2020年4月6日の時点でリッチリザルトに表示されなくなるため、「警告が今後エラーになることも考えられます。」という記載をしている。

Google検索順位に与える影響としては考えられることはなく、メールに記載の通り「検索結果での表示に影響がある」ということだ。

構造化データが検索順位に影響するのではないかと考える方は一度『構造化データはGoogle検索ランキングに影響しない!レシピの「カロリー情報」で明らかに。』も確認してほしい。

所感

検索順位に影響がない構造化データだが、ユーザーの流入に関わるリッチリザルトは対応しておくべきだ。

対策としては、「schema.org」を用いて構造化データを作成することだ。

WordPressを利用し、技術がない方などはプラグインの変更や利用によって十分に乗り切ることが可能なため、調べてみてほしい。

(私が管理するサイトでも警告が3サイトほど来ました・・・。ああ、、、記事を更新している場合ではない・・・。)

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