ニュース記事のモバイル表示方法をGoogleが変更することを発表

ニュース記事のモバイル表示方法をGoogleが変更することを発表

Googleはトップニュースの表示方法(カルーセル)を変更したことを2019年12月11日の公式ブログ「Smarter organization of top stories in Search(検索のトップストーリーをよりスマートに整理)」で発表した。

現時点で、米国で英語を利用するユーザーから、表示方法の変更をリリースし、今後数ヶ月で様々な言語のモバイルデバイス(スマートフォンなど)に展開して行く予定だ。つまり、日本のモバイル検索において、現在は見ることが出来ない。

そのため以下、Googleが説明しているBefore、Afterを参考にしてほしい。

主な変更内容について

主な変更内容については、以下の通りだ。

  • トピックス毎(ストーリー)に分類して記事をまとめて掲載するようになること
  • BERTモデルを含むさまざまな機械学習手法を使用し、関連記事を調べていること
  • カルーセルのタイトルの下に重要である場合、文章が掲載されること

などが変更点として挙げられ、以下で詳しく説明していく。

(1)トピックス毎の分類について

まず、以下の画像を確認してほしい。

トピックス毎の分類について

  • 「NASA adds five companies to moon bid(NASAプロジェクトの入札企業を5社追加した)ニュース」
  • 「NASA detects water vapor on jupiter’s moon Europa(NASAが木星の月エウロパで水蒸気を検出)ニュース」

以上のニューストピックスがまとまってカルーセルに表示されていることが分かる。

一方、「Also in the news」では、関連するその他のニュースがカルーセルでまとまっている状態だ。

つまり、タイムリーなトピックスに対しては、カルーセルでまとまって上に表示され、関連するその他のニュースより上位表示となるということだ。

 

(2)BERTモデルについて

簡単に伝えるとBERTモデルはGoogleの検索エンジンが検索する言語をこれまで以上に理解する(自然言語処理)システムだ。(詳しくは公式「Understanding searches better than ever before」を確認してください。)

すでに、Googleの検索では利用されており、以下で伝える変更点である「カルーセルのタイトルの下に重要である場合、文章が掲載されること(注目のスニペット)」にも利用される。

 

 

(3)文章の掲載について

以下画像で確認できるように、Google選ぶ注目すべき引用(注目のスニペット)がトップストーリーに表示されるようになる。

トピックス毎の分類

 

所感

日本の検索エンジンでは未確認ですが、カルーセルを含むニュース記事のモバイル表示方法をGoogleが変更することにより、ニュースサイトの流入数が変化する可能性があるかもしれない。

また、Google選ぶ注目すべき引用(注目のスニペット)が表示される記事、されない記事によってユーザーのクリック数にも変動がある可能性はある。

Web担当者の方は、サイト内のPVなど、今後数ヶ月チェックしておくことをお勧めする。

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